同窓会とは?定義や目的

同窓会とは?定義や語源ほか同期会クラス会をやる意味や目的

同窓会とは何でしょうか。定義してみましょう。よくある「昔の学校の仲間と飲み会」みたいな状況も、同じ学校で出会った仲間なら同窓会となりそう。こちらで詳しく見て行きます。

 

同窓

同じ学校や同じ先生に教わった方は、同窓であると言える様です。つまりはその集まりが同窓会。例えば開校50年の学校の同窓生は、大体50年弱の間に渡って卒業された分、いらっしゃることになります。

 

蛍の光、窓の雪。昔電気で灯りを取れなかった時代、少しでもたくさんの本を読みたい方はこれらを利用し、日が落ちてからも勉学に励んだ、と言うお話があります。ちなみに卒業式でも定番の「蛍の光」の冒頭のフレーズです。同窓会と呼ぶ由来、語源には、こちらが有力なのでは?

 

卒業した年は違っても、同じ窓の中(同じ部屋)で学んだ、同じ窓の雪明りで本を読んだ。そんな仲間との懇親会を同窓会と呼ぶようになったようです。

 

その学校を卒業すると、同窓生となります。全ての卒業生を取りまとめる大きな母体としての同窓会が運営されていることもありますが、今は大体「同期の仲間を集めて行う集まり」を指しています。

 

同期会

同窓会を開きます!と言った案内状を見ると、幹事が同じクラスの子だったり、学年委員長だった○○君だったり。これを同期会と言います。同じ期間、同じ学校で学び、暮らした人たちを集めて、より濃い思い出を楽しみ懐かしむのが目的です。

 

同窓会とは「その学校の卒業生」を指すので、間違いではありません。その上、「同期会」「クラス会」と言う直接的な表現よりふんわりと想像を掻き立てる、雰囲気の良い言葉であると言えませんか?思い出との再会にふさわしいとも言えそうです。

 

同窓会の意義

同窓会、大っ嫌いと言う方も少なくありません。どんなに頼まれても、絶対に行く気はない、同窓会をやる意味なんてない、と言う方も。名簿に名前も載せたくないなどの完全拒否も珍しくありません。彼らには彼らの考えがありますので、無理強いや批判はやめましょう。

 

同窓会ですることと言えば、昔の知り合いと話すくらい。メリットが感じられない、今とこれからの方が大事だと考える方や、学校時代の自分が疎ましい思い出だという方、いじめられていて良い思い出がない方は行きたくなと言う方が多いでしょう。あと仕事が忙しすぎる、みんなに知られたくない現状である方も同窓会を避ける様です。

 

しかし実は、同窓会をやる意味は、たくさんあります。未成熟な頃の仲間がどう時を過ごし、変化を遂げたかかは一つのドラマですし、近況報告を聞くことは興味深いです。そもそも昔の自分が未成熟なのはみんな同じですから、まず一つのイベントとして楽しむことが一番です。

 

再会を純粋に楽しみ、これと言って何するでもないおしゃべりの時間は、現代において貴重とも言えます。無意味な中にはやすらぎがあり、忘れていた楽しい思い出がよみがえったり、辛かった思い出が浄化されたり、昔とは違った付き合いに発展することも多いです。

 

ビジネスチャンスが広がったり、婚活になる、と言う意見も多いです。同じ学校と言う共通テーマを持っている分、話したことない人とも何となく話せる場でもあります。何するかが重要ではなく、同窓会とは、古い仲間との新しい出会いの場だと言えそうです。大義名分など、要らないのです。